循環型バス発車

循環型バス発車
【Prthom Alo】ダッカ市内に交通ルールを取り戻すことを目的に、ダンモンディ(Dhanmondi)-ニューマーケット(New Market)-アジムプール(Azimpur) を走る循環型路線バスサービスが導入された。

27日、南ダッカ市のサイード・ココン市長は、ダッカカラバゴンで発車式を行った。

主として20-25台のエアコン付きバスが路線を走る。後に需要を考慮して、台数を増やす予定だ。

循環型バスは36のバス停で乗客を乗り降りさせる。

固定されたチケットカウンターがあり、乗客はルールとしてチケット代を取られる。乗ってから二番目のバス停までが最低運賃の10タカ(13.2円)、最高運賃は30タカ(39.6円)となっている。

発車式には北ダッカ市のアティクル・イスラム市長やDMPコミッショナーのアサドゥッザマン・ミア氏、バングラデシュ道路交通局(BRTC)のMd・ファリド・アーメド・ブイヤン局長が参加した。

一方、BRTCは今日(27日)から、空港線、クリル線、ラムプラ線、グルシャン線に4台の二階建てバスを導入する。

発車式は北ダッカ市のアティクル・イスラム市長を進行役として、空港ゴル・チャットール交差点の交番会場で午後1時に開かれた。

当初は4台で、2週間以内に20台のバスが追加される。

A map of stoppages of the circular bus service. Photo: Prothom Alo

3月19日の事故を受け、ジャバル-イ-ヌールとスプラバット・パリボボン線は取り消された。

一般の通勤客や学生の面倒をなくし、安全な道路確保の一環として、首相の指示に従ってバスサービスが始まった。

循環バス路線はウッタラ(Uttara)でも始まると、市長は述べた。

安全な道路を確保するため、高架橋の建設や横断歩道の設置、地下道を作る計画があり、可能な限り早く実施されると市長は補足した。

アティクル・イスラム市長は交通ルールを取り戻そうと、全ての人の協力を求めた。

サイード・ココン氏、アサドゥッザマン・ミア氏も発車式に参加した。

Bangladesh News/Prothom Alo Mar 27 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/193172/Circular-bus-service-launched-in-Dhanmondi
翻訳・吉本
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