女性農家の起業促進

女性農家の起業促進
【The Daily Star】11日、ダッカグルシャン地区に、女性農家や小規模農家が作った安全な食べ物や農産品を直接販売する直売所が開設された。

記者発表によると、『アアウリー(Aaurhi)』は農民同盟ケンドリオ・クリショク・モイツリー(Kendrio Krishok Moitree)がアクション・エイド・バングラデシュの支援を受けて運営する。

来賓たちは開会の挨拶で、バングラデシュ女性はさまざまな所得創出活動の一環として農業生産に直接関わってきたが、その存在は市場では目立たなかったと述べた。

直売所は、気候変動に強い持続可能な農業や無給となっている介護労働への認識、再配分を通じ、女性の収入を増やすプロジェクトの一環として開設されたという。

『女性の権限や権利促進』プロジェクトは、ガイバンダ(Gaibandha)県、ラルモニルハット(Lalmonirhat)県、ディナジプール(Dinajpur)県の4郡で、6千人以上の小規模農村女性起業家や農家を支援するアクション・エイド・バングラデシュによって実施されている。

2016年1月に始まった5年間のプロジェクトは、オランダ外務省が資金提供している。

開会式には北ダッカ市のアティクル・イスラム市長、アクション・エイド・バングラデシュのファラウ・カビール国内ディレクター、ケンドリオ・クリショク・モイツリーのサジェダ・ベガム会長、メディアパーソナリティのアフザル・ホサイン氏、アブドゥン・ヌール・ツシャー氏、アフザナ・ミミ氏、バングラデシュ開発研究所のナズニーン・アーメド上席研究フェローらが出席した。

Bangaladesh News/The Daily Star Apr 12 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/aaurhi-promote-female-farmers-1728790
翻訳:吉本
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