サッカー選手、キャンプ訪問

サッカー選手、キャンプ訪問
【The Daily Star】ユニセフ親善大使でもある日本のサッカー選手長谷部誠氏が、コックスバザール(Cox’s Bazar)のロヒンギャ難民キャンプを訪れ、教育を受けられない子どもたちへの支援を国際社会に呼びかけた。

「彼らが直面する大きな課題の1つは、(教育を受けられないことで)将来が見えないことです」
2日間のキャンプ訪問を終えた長谷部氏は、ダッカの日本大使館でジャーナリスらに訴えた。

クトゥパロンキャンプの規模と大勢の難民に驚いたという長谷部氏は、2017年8月に始まった流入以降、バングラデシュが避難所や人道的支援を提供したことを賞賛した。

長谷部氏はキャンプで子どもたちとサッカーをした。

「これはバングラデシュやミャンマーだけの問題ではありません。世界の問題として解決する必要があります」
現在、ドイツブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルト所属の長谷部氏は話した。

長谷部氏は2010年からロシアで開催された2018年FIFAワールドカップまで、日本代表キャプテンを務めた。

在バングラデシュ日本大使の泉裕泰氏も、ロヒンギャ児童への教育の必要性を訴えた。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 8 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/japanese-footballer-hasebe-visits-rohingya-camps-1753804
翻訳:吉本
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