起業家用基金創設

起業家用基金創設
【The Daily Star】政府は失業中の若者を減らすことを目指して、10億タカ(13.2億円)の創業基金を創設することにした。

2016-17労働力調査によると、15-29歳の若者2010万人以上が労働人口となったが、そのうち210万人は失業中だという。

政府が彼らのために仕事を管理することはほとんど不可能なため、失業者数、特に教育を受けた若者の失業者数が国内で増加している。

一方、テクノロジーの進歩により、公共、民間の両方で新たなビジネスチャンスが生まれている。

そのため、資金不足で事業を始められなかった若者は、基金のおかげで起業できるようになる。

基金の形はまだ明らかになっていないが、政府は融資か助成金として支払うだろう。

バングラデシュ統計局(BBS)の最新調査は、(若者が失業する)最も一般的な理由は、若者に深刻な影響を与える労働市場の構造的変化であり、景気後退でさらに悪化する可能性があると指摘する。

「だが、もっと狡猾な理由は、雇用主が中高年労働者をより信頼できると考えていることだ。 彼らは年齢が高いほど顧客からより信頼を得られ、欠勤に関する問題が少ないと信じている」

一方、BBS調査は、失業中の若者は働いたり勉強している若者と比較して、健康や友情、家庭生活に問題がある可能性が高いという。

彼らは将来について自信がなく、前向きになるものが何もないと考えて薬物に手を出す可能性が高いと、調査は補足した。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 11 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/tk-100cr-fund-budding-entrepreneurs-1755163
翻訳:吉本
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