コミュニティ銀行開設

コミュニティ銀行開設
【The Daily Star】11日、国内全土の成長センターになることを目的としたコミュニティ銀行バングラデシュが船出した。

シェイク・ハシナ首相は首相公邸(ゴノ・ボボン)からのビデオ会議で、バングラデシュ警察福祉トラストが所有する同行の開設式に参加した。

コミュニティ銀行はグルシャン(Gulshan)にある支店で事業を開始した。 今後1か月半以内に、5支店が設置される。

同行の開設式はゴノ・ボボンとともに、ラジャルバグ(Rajarbagh)警察署講堂とグルシャン支店で行われた。

同行関係者によると、コミュニティ銀行は顧客に銀行サービスを提供するため、農村部に多数のデジタル銀行ブースを設置するという。

ブースはコストの削減や恵まれない人々への少額貸付け、預金商品の提供に役立つと、関係者は述べた。

同行が発行したプレスリリースによると、コミュニティ銀行は開設以降、コーポレートガバナンスを確保するため、中央銀行の規則と規制に従うとした。同様に独立した取締役も任命する。

同行は昨年11月に中央銀行の承認を受け、40億タカ(52.9億円)の払込資本金で事業を展開する。

コミュニティ銀行バングラデシュの開設で、バングラデシュの銀行総数は59行となる。

AHM・ムスタファ・カマル財務相やアサドゥザマン・カーン内務相、モハメッド・ジャヴェド・パトワリ警視総監兼同行会長もゴノ・ボボンの式典に出席した。

警察講堂での式典にはMd・モイヌール・ラハマン・チョードリーIGP代行らが、グルシャン支店の式典にはコミュニティ銀行のマシフル・ハク・チョードリー社長らが出席した。

Bangladesh News/The Daily Star Sep 12 2019
https://www.thedailystar.net/business/banking/news/pm-opens-community-bank-1798753
翻訳:吉本
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