パドマ橋鉄道リンク

パドマ橋鉄道リンク
【The Daily Star】鉄道プロジェクトの設計上の問題が解決されたとして、政府は2021年6月までに、バドマ橋経由でダッカ(Dhaka)-ジョソール(Jashore) を結ぶ鉄道の一部を開通する予定だ。

「2021年6月のパドマ橋開通時点で、マワ(Mawa)からボンゴ(Bhanga)までの42kmの鉄道区間が完成することを期待しています」
17日、ヌルル・イスラム・スジャン鉄道相が述べた。

最近の中国とインド訪問についての記者会見の中で明らかにした。

8月29日、オバイドゥル・カデル運輸(道路交通橋梁)相は、パドマ橋プロジェクトは全体の73%まで進み、2021年6月に開通するとしていた。

スジャン氏は、172 kmの鉄道路線の建設は2018年7月に始まり、2024年12月までに完成する予定だと述べた。現在、マワーボンゴ間の部分開通に向けて、優先的に取り組んでいるという。

その上で、ボンゴはすでに鉄道網に接続し、市民は新ルートを使って国内各地へ行くことができると補足した。

バングラデシュ鉄道(BR)月次進捗報告書によると、3924.679億タカ(5186億円)の鉄道プロジェクトは、先月までに17.15%の物理的な進捗が見られたという。

昨会計年度、鉄道プロジェクトは設計上の問題で割当金を活用できなかったため、BRは国庫に莫大な金額を変換しなければならなかった。

プロジェクトディレクターのゴラム・ファクルディン・アーメド氏は記者団の質問に対し、パドマ川両側の高架橋の基礎杭設計に複数の問題があったとした。

「私たちはこれらの問題を解決することができました。現在、工事は本格的に進行しています」

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Sep 18 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/bangladesh-padma-bridge-rail-mawa-bhanga-route-open-june-2021-1801471
翻訳:吉本
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