【Finaicial Express】高い市場の需要に支えられ、タンガイル(Tangail)県の花商人は活発なビジネスを行っている。
ビクトリア通りに約30店など、県内中心地には55店以上の花屋がある。
数年前まで花の利用は限定的だったと、多くの花商人はいう。結婚式や誕生日など大きなイベントの儀式でだけ使われてきた。だが今では、花はさまざまな家族やコミュニティ、団体で普通のアイテムとなった。
かつて花ビジネスは季節限定だったが、今では年間を通じて高い需要があるために広がったと、ビクトリア通りの花屋の店主ニロイ・サハさんは話す。
「イードやプジャ、ボヘラ・ボイジャック(新年)、ボヘラ・フラグーン、バレンタイン、アマール・エクシェ(私の21日)、独立記念日、戦勝記念日など、花はなくてはならないものになりました」
さまざまな花、とりわけマリーゴールド、チューベローズ、バラ、ガーベラ、蘭系の花の需要が高いと、ビクトリア通りのプール・ビタンの経営者ジャヒルル・イスラムさんは話した。
商人はジョソール(Jashore)やシャバール(Savar)など、様々な県から花を集める。県内の様々な圃場からも多くの花が集められると、イスラム氏は補足した。
一方、高収益のため、花卉栽培は近年県内で増加している。
タンガイルショドル(Tangail Sadar)郡カンディラ村のヌールジャハン・ベガムさんは、ガーベラの商業生産を行っている。
「家では蘭系の花200種も栽培しています」
1月から3月までのオン・シーズン、ヌールジャハンさんは3つの圃場から毎週約3500本の花を収穫するという。
ガーベラの卸売価格は4から5タカ(5.3から6.6円)だ。
商人によると、バラは5から15タカ(6.6から19.8円)、マリーゴールドの花輪は20から30タカ(26.4から39.6円)で販売される。
Bangladesh News/Financial Express Oct 9 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/country/high-demand-for-flowers-in-tangail-1570558989
翻訳:吉本
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