【The Daily Star】12日、ブラフモンバリア(Brahmanbaria)県カスバ(Kasba)地区でウダヤン特急に列車が突っ込んだ事故について、鉄道省が結成した事故調査委員会の委員長は、(突っ込んだ)トゥルナ・ニシタ特急の運転手が居眠り運転をしていた可能性が高いと述べた。
「事故調査委員会は、トゥルナ・ニシタ側が信号を無視したことを突き止めました。運転手はうとうとしていたようです」
鉄道会社(東部)のモハマド・ナズムル・イスラム最高経営責任者は、本紙の電話インタビューに答えた。
Relatives of victims in tears. Photo: Masuk Hridoy
運転手が信号に気付かなかった場合、注意を喚起するのは車掌補佐の仕事であるとイスラム氏。さらに、列車警備員も信号を確認する義務があるとした。
「今回、3人とも信号に従わなかったことがわかりました」
鉄道会社の匿名希望の幹部は述べた。
Md・ヌルル・イスラム・スジャン鉄道相は本紙に対し、16人の死者と多くの負傷者を出した事故の原因は、トゥルナ・ニシタ側の運転手や助手にあるとした。
「ウダヤン特急や線路、信号システムには不具合は見つかりませんでした」
そのうえで、トゥルナ・ニシタのタヘル・ウディン運転手、アプ・ドュ車掌補佐、アブドウル・ラハマン警備員を停職させたと述べた。
【後略】
Bangladesh News/The Daily Star Nov 13 2019
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/turna-driver-was-possibly-drowsy-1826434
翻訳:吉本
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