デジタル経済成長の上位国

デジタル経済成長の上位国
【Financial Express】ファーウェィ・グローバル・コネクティビティ指数(GCI)2019によれば、バングラデシュは、過去4年間でデジタル経済の『改善と著しい成長』を遂げたの上位4カ国の1つだ。

20日のファーウェィの記者発表によると、ウクライナ、南アフリカ、アルジェリア、バングラデシュが、デジタル経済が進展した上位4カ国だと評価した。

GCIの報告調査は、ICTイノベーションとICTアプリがどのように国民経済を成長させるかを研究しているファーウェィが公表し、一流大学やシンクタンク、業界団体と共にデジタル経済に関するオープンな研究を行っている。

GCIの目標は、デジタル変換に関して、信頼性があって客観的で定量化された評価と、推奨事項を各国や業界に提供することだ。

ファーウェイは2014年から毎年、供給、需要、経験、潜在力という4つの柱の下、40指標に基づくGCI報告書を発表している。

GCI 2019報告書は、『バングラデシュがGCIスコアを7ポイント押し上げた』5年未満のスタート国だと評価した。

2015年以降、バングラデシュはモバイルサブスクリプション普及率が5%から41%に、スマートフォン普及率が7%から34%に増加した。

それに加えて、国のファイバー・トゥ・ホーム(FTTH:通信事業者の基地局から各家庭まで光ファイバーを敷設すること)のカバー率と固定ブロードバンドも大きな進歩を遂げた。

インテリジェントコネクティビティは、バングラデシュを含むすべての国の新たなGDP成長のもう1つの潜在的な触媒になると、報告書は述べている。

今年で6年目を迎えるGCI2019では、『インテリジェントコネクティビティ』を推進する4つ目の重要な柱として、ブロードバンド、クラウド、IoTとともに、AIの役割を強調している。 4つすべてが経済成長の重要な触媒になる可能性があるとする。

「5G、AI、クラウドの融合により、接続性が再定義されたことがわかりました」
ファーウェイICTインフラストラクチャのケビン・チャンCMOは述べた。

 「インテリジェントなコネクティビティはデジタル経済の発展を加速しているため、スターターや採用国の政府や業界リーダーは新しいテクノロジーを採用し、国家レベルのデジタル変換計策に優先順位を付け、世界的なコラボレーションから利益を得る必要があります」

GCIは、政策立案者や経済関係者がデジタル経済でより大きな成功を得る方法について、実用的な見識を提供するために作られた。 GCI2019が評価した国は79カ国に及び、世界のGDPの95%と世界人口の84%を占めている。

Bangladesh News/Financial Express Nov 20 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh-among-top-four-countries-in-digital-economy-growth-1574261556
翻訳:吉本
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