警察にタマネギ求めて長い列

警察にタマネギ求めて長い列
【The Daily Star】タマネギ価格が未だに不安定の中、警察官世帯の女性たちが作る福祉団体『警察ナリ・カリアン・サミティ(プナック)』が1kg当たり45タカ(59円)で販売し、港湾都市チッタゴンの住民が大きく反応した。

タマネギは、コトワリ(Kotwali)、 EPZ、クルシ(Khulshi)、チャンドガオン( Chandgaon)、パサルタリ(Pathartali)の5カ所の警察署の敷地内で1週間に渡って販売される。初日の7日、あるゆる階層の市民がタマネギを買うため、列を作った。

チャットグラム(Chattogram)警視庁(CMP)職員の妻は、ダムパラ(Dampara)のプナック・ボボン前で販売を始めた。

コトワリ警察署では、警察官がミニトラックに置いたタマネギを市民に販売した。

「新聞でこの情報を知り、午前11時頃やってきました。1kgのタマネギを買うことができました」
サウジ人の駐在員パリマル・ゴーシュ氏は話した。

公共郵便局を運営するサイード・ディダルル・アラム氏は、「1人あたり2 kgのタマネギを売ってくれれば、もっと良かった。それでも、賞賛に値する取組みです」と話した。

「毎日1トンのタマネギが各警察署で販売されています。警察官がプナックの取組みを支援しています」
CMPのマウブボール・ラーマン長官が本紙に話した。

Bangladesh News/The Daily Star Dec 8 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/news/long-queues-5-police-stations-onions-1837210
翻訳:吉本
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