貧困率20.5%に低下

貧困率20.5%に低下
【Prothom Alo】バングラデシュ統計局(BBS)の最新データによると、2018-19会計年度末(19年6月)、貧困率は前会計年度の21.8%から20.5%へ低下した。UNB報道。

極貧率も、11.3%から10.5%へ低下した。

BBSは、ダッカ市内で開かれたシェイク・ハシナ首相を議長とする国家経済会議実行委員会(ECNEC)で、統計データを提示した。

「貧困率は1年で1.3%減少し、20.5%になりました。一方、極貧率は0.8%減少し、10.5%でした」
ECNEC後の記者会見で、MA・マンナン計画相が述べた。

マンナン氏は、政府がとった多面的な措置により貧困率が低下したと補足した。

世帯収入及び支出調査(HIES)2016によると、2016年の貧困率は24.3%、2005年は40%だった。また、極貧率は2016年が12.9%、2005年が25.1%だった。

HIES2010によると、2010年の貧困率、極貧率は、それぞれ31.5%と17.6%だった。

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 17 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/206617/Poverty-rate-co-comes-mes-down-to-20.5pc-BBS
翻訳:吉本
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