日本、NGOに700万タカ

日本、NGOに700万タカ
【Prothom Alo】プロジェクト実施に向けて、日本政府は、バングラデシュのNGOに約700万Tk(925万円)の助成金を供与した。UNB報道。

17日、在バングラデシュ日本大使の伊藤直樹氏は、ダッカの日本大使館で、国家開発計画(NDP)のアラウディン・カーン事務局長と、『草の根人材セキュリティプロジェクト』のための助成金契約に署名した。

NDPは、『シラジガンジ(Sirajganj)県織機研修センター建設プロジェクト』の助成金を授与された。

日本大使館によると、シラジガンジは織機織物で有名だが、スキル不足のため、競争力のある市場価格を生み出せていないという。

NDPは貧困を減らすことを目的に、シラジガンジ県で長きにわたって活動している。

基金の下、NDPは織機スキル研修センターを建設し、そこで使われる機器を設置する。

このプロジェクトを通じて、毎年1175人が織機関連のスキル研修が受けられ、シラジガンジ県の織機産業の収入増加と雇用創出に貢献すると見込まれる。

ダッカの日本大使館によると、日本は1989年から194のNGOプロジェクトに対し、無償資金協力で、草の根レベルの経済および社会人材セキュリティプロジェクトを支援している。

これまでにバングラデシュのNGOに供与された助成金総額は、およそ1500万ドル(16億6481万円)になる。

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 17 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/206619/Japan-provides-Tk-7m-to-implement-a-project
翻訳:吉本
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