大気汚染削減政策作成中

大気汚染削減政策作成中
【Prothom Alo】常に世界の大気汚染指数の上位にあるとして、政府は、ダッカ周辺の大気汚染の削減、防止のための政策を策定中だ。

アブドゥラー・アル・モーシン・チョードリー長官を議長に、環境森林気候変動省で開かれた第2回注目課題協議会の会議で明らかになった。UNB報道。

会議では、ダッカ周辺の大気汚染を削減する政策案や、短期、中期、長期対策に関する詳細な議論が行われた。

また、新築ビルや建て替え時の建築素材、道路の修繕など、さまざまな公共サービスをカバーする包括的なルール作りについても議論された。

その中で、破損した道路をできるだけ早く修復し、建設中に1日に2度散水するという決定が下された。

また、砂、土壌、セメント、その他の建設資材をダンプやトラックで輸送することで、大気汚染に加担する車両への法的規制が提案された。

政策には、道路沿いの都市ゴミの保存や管理のため、厳格な措置を取ることも含まれるという。

また、大気汚染の元となる煙を発する車両やレンガ工場に、定期的に移動裁判所が赴く件について準備決定がなされた。

さらに、関係当局や機関から勧告されるなどの緊急時に、政策を完成させることへの準備決定がなされた。

11月26日、高等裁判所は政府に対し、大気汚染の原因を特定し、削減するためのガイドラインを策定する、環境長官を長とする権限のある委員会を設立するよう命じていた。

会議には、環境森林気候変動省のモハンマド・モンスルール・アラム(環境汚染防止担当)長官補、南ダッカ市のシャウ・Md・イムダドゥル・ハックCEOらが参加した。

Bangladesh News/Prothom Alo Dec 24 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/206939/Govt-mulls-policy-to-reduce-air-pollution-around
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #大気汚染 #環境森林気候変動省