【Financial Express】バングラデシュ鉄道（BR）は、ダッカとジャマルプール(Jamalpur)県タラカンディ(Tarakandi)間の新列車サービスを導入する。そのため、来月、パブナ(Pabna)県とファリドプール(Faridpur)県で線路を敷設する。
1月26日に行われるパブナ県ダラーチャールの53km、ファリドプールからパブナ県の31kmの線路の敷設式には、シェイク・ハシナ首相がビデオを通じて参加する。
新列車は、ダッカｰタラカンディ間をボンゴボンドゥ橋経由で走るため、所要時間は大幅に短縮できるという。新列車は鉄道輸送能力の向上に伴って導入していくと、BRの担当者は述べた。
BRはこれに先立ち、パブナとイシュワルディ(Ishwardi)間の25 kmの線路を敷設した。
同日、シレット(Sylhet)ｰチャットグラム(Chattogram)間を走る2列車のうち1列車すべての客車が、新型車に交換されることになった。他の列車も、新しい客車が到着し次第、交換していくという。
BRの西部管轄区には、696.40 kmのメートルゲージ(狭軌)線路、1029.1 kmのブロードゲージ(広軌)線路、464.29 kmのデュアルゲージ(三線軌条)線路がある。BRは今年、ダッカ-チャパイナワブゴンジ(Chapainawabganj)間のボノラタ特急、ダッカｰポンチョゴラ(Panchagarh)間のポンチョゴラ特急、ダッカｰベナポール(Benapole)間のベナポール特急、ダッカｰクリグラム(Kurigram)間のクリグラム特急の4列車を導入した。
Bangladesh News/Fiancial Express Dec 25 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/new-train-to-run-between-dhaka-tarakandi-1577258443
翻訳：吉本
#バングラデシュ #ニュース #バングラデシュ鉄道 #ボンゴボンドゥ橋
関連
