タイで発見された新しいウイルスの最初のケース

[The Daily Star]致命的なSARS疾患と同じ家族からの新しいウイルスが初めて中国の国境を越えて広がり、タイで発生した事例があり、国連とタイ当局は昨日言った。

タイの医師は、1月8日に中国人旅行者を軽度肺炎と診断し、後に41人の肺炎様症例と中国で1人の死亡を引き起こしたいわゆる新規コロナウイルスが原因であると確認した。

2002年から2003年にかけて中国本土で349人、香港で299人が死亡したSARS(突然の急性呼吸器症候群)との関連が原因で、この発生は警戒感を引き起こしています。

国連保健機関(WHO)は、武漢市での発生が、これまで知られていないコロナウイルスのタイプ、一般的な風邪からSARSのようなより深刻な病気までの幅広い家族によって引き起こされたことを確認しました。

「その後、実験室での試験により、新規コロナウイルスが原因であることが確認されました」と、WHOのスポークスマンタリック・ジャサレビッチは、AFPに電子メールで語り、タイの事例について言及しました。

WHOは、新しいウイルスの拡散に関する緊急会議を間もなく開催する可能性があると述べました。

タイの保健大臣アヌチン・チャーンビラクルは、昨日バンコクの記者に、武漢から旅行した61歳の中国人女性が「タイ国外からのウイルスに感染した」と強調した。


Bangladesh News/The Daily Star 20200114
http://www.thedailystar.net/world/news/first-case-new-virus-found-thailand-1853743