国内ブランド 消費者に浸透

国内ブランド 消費者に浸透

【The Daily Star】バングラデシュでは製造業の力強い成長を受け、国内ブランドがここ10年、消費者の心をつかみ始めた。

道路沿いの食料品店から高級チェーン店に至るまで、国内企業は品質とコンプライアンスを改善し、国民の購買力に支えられ、しばしば外国産品を上回る。

国内コンサルタント会社バングラデシュブランドフォーラム(BBF)は市場調査に基づき、10年にわたって最高ブランドを選んでいる。同社は数年前のシナリオとはまったく対照的な、国内企業が急速に成長していることを発見した。

BBF調査によると、2019年の上位10ブランドのうち6ブランドは国内企業だった。

国内で最も愛されているブランドとして、モバイル金融サービスプロバイダーであるビーキャッシュ(bKash)が選ばれ、以下、RFLプラスティックス(RFL Plastics)、ラドゥニ(Radhuni)、イスパハニ・ミルザポレ茶(Ispahani Mirzapore Tea)と、すべて国内ブランドが続いた。

2018年調査では、イスパハニ・ミルザポレ茶がトップに輝いた他、トップ10に5つの国内ブランドが入った。

BBFはニールセン・バングラデシュと協力して、毎年さまざまなカテゴリで約100の人気ブランドリストを作成する。その上で、全国4千人の消費者にインタビューする。

ポートフォリオに消費財の詳細リストを持つメグナ産業グループのアシフ・イクバル販売担当執行役は、国内企業は手頃価格と品質を両立させ、巨大な国内消費者の最前線に配置しているという。

「それが国内企業の驚くべき成長の背後にある単純な理由です」

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Jan 20 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/local-brands-worming-their-way-peoples-hearts-1856284
翻訳:吉本

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