【Financial Express】エコノミスト・インテリジェンス・ユニット（EIU）の最新の『民主主義指数2019』で、バングラデシュは、昨年より8ランク順位を上げた。

指数の上位や下位に大きな動きはなかったが、”注目すべき改善”を行っている国の中で、バングラデシュはかなりの動きがあったとされる。

バングラデシュは総合スコア5.88で80位にランクされ、1年前5.57、88位から改善した。

2019年指数で改善したにもかかわらず、バングラデシュは依然として”ハイブリッドレジーム”(混合体制、非自由主義的民主主義)に分類されており、”欠陥のある民主主義”である近隣のインド(6.90、前回より10ランク落として51位)に遅れをとっている。

【中略】

全体の民主主義指数の平均スコアは、2018年の5.48から、2019年の5.44に低下した。これは指数が2006年に初めて明らかにされて以来、最悪の平均スコアとなっている。

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民主主義指数8ランクアップ