昨年、火災で33億Tkの損失

昨年、火災で33億Tkの損失

【Financial Express】2019年、国内で起きた火災により、33億タカ(43.6億円)以上の物的損害を引き起こしたと、公式データが明らかにした。

バングラデシュ消防・市民防衛庁(BFSCD)のデータによると、合計2万4074件の火災が起こり、少なくとも184人が死亡、560人が怪我を負った。

2006年から2018年の期間では、火災により合計1762人が死亡し、1万625人が怪我を負ったことも、BFSCDは示した。

火災の主な原因は、電気ショート、バーナーからの火災、タバコのポイ捨て、燃え残った灰だという。

1996年から2018年の期間で合計25万3048件の火災が発生し、642.3億タカ(848.8億円)の物的損害があったが、2108.8億タカ(2786.6億円)相当の不動産は守ることができた。

1996年の物的損害は推定6.339億タカ(8.4億円)、だが、2018年には25.7億タカ(34億円)近くに跳ね上がった。

BFSCDのデータは、2018年、国内では1万9642件の火災が起き、130人が死亡、664人が怪我を負い、38.5億タカ(50.9億円)の物的損害を引き起こしたことも明らかにした。

Bangladesh News/Financial Express
https://thefinancialexpress.com.bd/national/fires-caused-property-damage-of-tk-330b-in-2019-1582020826
翻訳:吉本

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