【Financial Express】東南アジアの都市国家を暗くする暴力的な抗議活動や高い人口密度を考えると、バングラデシュはシンガポールよりも強い経済的地位にある、とシェイク・ハシナ首相は述べた。

18日、首相はシンガポールの規律を称賛したうえで、政治経済状況が、シンガポール政府の発展達成を容易にしたと述べた。

しかし、バングラデシュはバス爆撃や殺害、抑圧のような多くの異常事態を経験しているとし、BNP(バングラデシュ民族主義党)やジャマート・イー・イスラミの抗議や統治について言及した。

「我々は南アジアだけでなく、東南アジアの国々にも先んじています。バングラデシュにシンガポールを建設したいと思いますが、実際、バングラデシュ経済はシンガポールより強いのです。私はこう主張できます」

首相は、アブドゥル・ハミド大統領の議会演説に関する感謝の言葉の中で述べた。それは今議会の閉会スピーチでもあった。

世界的なサプライチェーンに大きな打撃を与えた中国のコロナウイルスの流行に対する懸念について、ハシナ首相は、政府は中国以外の国から工業用原材料を輸入する措置を講じていると述べた。

「だから、私は恐れません」
首相はインバウンド旅行客のスクリーニングなど、バングラデシュでのアウトブレイクを防ぐ対策について説明した。

また、政府は、来たるべきラマダン期間中の値上げに警戒しているとし、断食月の間、市場に解放して値上がりを抑制するため、特定の商品を備蓄していると述べた。

首相はさらに、最近のレイプ事件の増加を非難し、政府はテロや弾圧や麻薬と共に、レイプに対するゼロ・トレランス・ポリシーを持っていると強調した。

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首相の議会閉会スピーチ