国父生誕百年で200Tk発行

国父生誕百年で200Tk発行

【Prothom Alo】バングラデシュ銀行(BB)は、3月17日の国父『ボンゴボンドゥ』シェイク・ムジブル・ラーマンの生誕100年を記念して、200タカ(264円)紙幣と金と銀の100タカ(132円)硬貨を発行する。

「私たちは『ボンゴボンドゥ』シェイク・ムジブル・ラーマンの生誕100周年記念の一環として、この計画を立てました」
BBのシラジュル・イスラム常務理事兼報道官は述べた。

初めて発行される200タカ紙幣はこれを機に流通し始めるが、どれれくらいの量を発行するかはまだ決まっていないという。

同時に100タカ金貨1050枚と銀貨5千枚も発行するが、詳細については明らかにしなかった。

現在、市場には、1タカ、2タカ、5タカ、10タカ、20タカ、50タカ、100タカ、500タカ、1000タカが流通している。それらは様々な機会に発行され、デザインも何度か変更された。

今回の発行に先立つ2011年、BBは『バングラデシュ独立40周年』を記念して、40タカ(52.9円)紙幣を導入した。この記念紙幣は、国父の肖像と、シャバールの独立記念碑と6人の兵士の組み合わせが描かれていた。

2012年2月15日には『国民運動60年』を記念して60タカ(79.3円)紙幣を、2013年1月26日にはバングラデシュ造幣局の25周年を記念して25タカ(33円)紙幣が発行された。

また、2013年7月8日には、バングラデシュ国家博物館100周年を記念して、100タカ紙幣を発行した。

Bangladesh News/Prothom Alo Feb 22 2020
https://en.prothomalo.com/economy/news/209764/Tk-200-note-to-be-launched-on-Bangabandhu%E2%80%99s-birth
翻訳:吉本

バングラデシュ #ニュース #ボンゴボンドゥ #シェイク・ムジブル・ラーマン #生誕100年