【Prothom Alo】24日、第4回バングラデシュｰ日本共同PPP(官民パートナーシップ)プラットフォームバーチャル会議が、首相官邸で開かれた。
会議はPPP局、土地省、日本の国土交通省が共同開催した。
会議では、コムラプール鉄道駅複合交通ハブ化プロジェクトを鹿島建設が、チャットグラム(Chattogram)-コックスバザール(Cox’s Bazar)ハイウェイ4車線化プロジェクトを丸紅が提案した。
また、RHD(道路ハイウェイ局)からダッカ外環道プロジェクトの進捗状況についての報告書が提出された。
DMTCL(ダッカ大量高速輸送社)からは、MRT2号線の設計・建設・運営・保守の詳細についてのプレゼンテーションが行われた。
これまでのプロジェクトに加え、「ナビンナゴール(Nabinagar)-マニクゴンジ(Manikgong)-ポトゥリア(Paturia)道路（N5）の高速道路化プロジェクトの更新」や「ハズラット・シャージャラル国際空港及び周辺地域開発」の2つの新規プロジェクトをこのプラットフォーム下で行うかの議論がなされた。
会議には、サルマン・ラーマン民間産業・投資顧問、野村正史国土交通審議官、アウマド・カイカウス首相主席秘書官、トファズル・ホサイン・ミア内閣府秘書官、伊藤直樹在ダッカ日本大使、シャハブッディーン・アウメド対日バングラデシュ顧問、スルタナ・アフロズPPP局長、関連省庁幹部、政府高官、民間投資家、金融機関の代表者らが参加した。
Bangladesh News/Prothom Alo Feb 24 2021
https://en.prothomalo.com/bangladesh/bangladesh-japan-joint-ppp-platform-meeting-held
翻訳：吉本