【Financial Express】24日、5日間に渡って開かれる手工芸品展2021がダッカ市内で始まった。

バングラデシュ手工芸品製造輸出業者協会(バングラ・クラフト)が、「ボンゴボンドゥ」シェイク・ムジブル・ラーマン生誕100周年を記念して組織した。

手工芸品展の開会宣言は、バングラ・クラフトのゴラム・オウサン会長が行った。

オウサン氏は挨拶の中で、手工芸品産業は40年以上に渡って国の経済に貢献してきたとし、良いニュースとして、コロナ禍にも関わらず、手工芸品の輸出収益は前年より49％増加したと述べた。

一方、手工芸品メーカーはコロナ禍により、事業運営の面で様々な障害に直面しているとした。

さらに、国際市場でより多くのシェアをつかむため、原材料の確保、職人の訓練や研究など必要な措置を取るよう求めた。

#バングラデシュ #ニュース #手工芸品 #新型コロナ

工芸品展始まる