デング熱で過去最多入院

デング熱で過去最多入院

【Prothom Alo】保健サービス総局(DGHS)によると、2日の朝までの24時間、デング熱により3人が死亡、330人が新たに入院した。

入院患者のうち、284人はダッカ管区、残りは他管区で報告された。

8月17日に329人がデング熱で入院していたが、最多記録を更新した。

DGHSによると、2日朝の時点で、デング熱患者1262人が治療を受けている。そのうち、1131人はダッカ管区で、残り131人は別管区の病院で治療を受けている。

DGHSによると、今年に入って1万981人がデング熱と診断され、そのうち48人が死亡した。一方、これまでに9668人が回復して退院した。

8月1日以降、デング熱患者は1日あたり200人以上となっている。

ここ数ヶ月、限られた医療機関の中で、より致死率の高いデルタ型コロナウイルスと戦っているにもかかわらず、デング熱患者は驚くほど増え続けている。

【新型コロナウィルスの現状】

保健サービス総局(DGHS)によると、2日午前8時までの24時間、迅速抗原検査を含む3万3025件を検査した結果、新型コロナウィルスの新規感染者は3436人だった。これにより国内の累計感染者は150万7116人に増加した。

24時間の感染(陽性)率は10.40%、全体の感染(陽性)率は16.76%となった。

この間、88人が死亡、累計死亡者数は2万6362人に達した。

Bangladesh News/Prothom Alo Sep 3 2021
https://en.prothomalo.com/bangladesh/three-more-die-record-330-patients-hospitalised
翻訳編集:吉本

#バングラデシュ #ニュース #デング熱 #新型コロナ