肉の切り分けは家族・親戚総出で行う。ただ見ている人、おしゃべりしている人、子どもを含めてその数12人。さすがハレの日のお祭り。ウキウキした気分になってみんなが集まって来るのだろう。日本でも昭和の頃はこうだった。
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こちらは竈で料理を担当する女性。イヤリングなど、普段より着飾っているように見えるが気のせいだろうか。 天然ガスを多く産出するバングラデシュなのでガス燃料はもちろんあるが、この竈では薪を使っている。ひょっとして薪の方がおいしくなるとかあるのだろうか。また、一つ質問が増えた。
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ちなみに、ニュースレター3号で、所得に応じた光熱費における各項目の割合というグラフを作ったことがある。それによると電気やガスは所得の高さと比例しているのだが、薪はさほど相関関係がなかった。どの世帯でも日常的に使っていることが新鮮な驚きだ。
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