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それぞれの思い

[全2575字] バングラデシュの外国人社会はその出身国だけにかぎらず、生活状況も多彩だ。短期契約を結ぶために来た人もいれば、バングラデシュを故郷だと思う人もいる。グルシャン(Gulshan)やショラキア(Sholakia)の襲撃事件は彼ら… 続きを読む

無邪気なダッカの終わり

無邪気なダッカの終わり
1980年代、ダッカ(Dhaka)で私が育っていたとき、街中にあるグルシャンというエリアにいつも住みたいと思っていた。7歳の心の中では、グルシャンは宇宙の中心だった。 私の家族はダッカ市の古い(そしてとうてい「流行に敏感」ではない)エリアに… 続きを読む

転機

転機
「ホーリーベーカリー事件はダッカ(Dhaka)を拠点とする駐在員や、ダッカの富裕層の多くにとって、自分自身や家族をバングラデシュの外に退避させる転機になったでしょう」 バングラデシュ国内の国際支援組織で働くある外国人は話す。 7月1日、ダッ… 続きを読む

なぜラマダンを選ぶのか

なぜラマダンを選ぶのか
日曜日、バグダッドで発生した恐るべき襲撃により、160人以上の死亡が判明した。これは過去1ヶ月間、イスラム暦のラマダン月に実行された”イスラミックステート(IS)”によるものと思われる8件の襲撃事件のうち1つに過ぎない。 オーランドやダッカ… 続きを読む

日本企業に優遇措置

日本からの進出企業に各種優遇措置 20~100%の法人税減税、最恵国待遇など バングラデシュでは外資系の輸出指向産業やハイテク産業、国産天然資源を活用する産業、国産原料に依存する産業など奨励業種は、各種優遇措置が受けられる。 主な優遇措置は… 続きを読む

特別経済区設立準備中

輸出加工区(EPZ=Export Processing Zone)一部手狭に。 政府は特別経済区(SEZ=Special Economic Zone)設立を協議中。 輸出加工区8ヶ所のうちダッカ・チッタゴン周辺の5ヶ所はすでに手狭となった。… 続きを読む

バングラデシュの住民感情

バングラデシュは地球上で三番目に気の滅入る場所だと、最近の調査は述べている。 ポジティブエクスペリエンスインデックスは、米国に拠点を置く調査会社ギャラップが2014年に行った世界143ヶ国の住民感情調査を元に分析した結果である。 ギャロップ… 続きを読む

歩道駐車場

歩道を駐車場にするのは私たちの首都ダッカでは非常に一般的です。 私たちは歩行者が歩くスペースを遮断し、車道を歩かせ、車輛移動を阻害し、非常に危険な風景をしょっちゅう見ています。 数日前、私は数台の車が法律執行機関のメンバーともにグルシャン·… 続きを読む

静かにして!

あまりにもひどい大渋滞と騒音公害。でも落ち着いて、平静に行動しましょう。そうしないとあなたもまた騒音公害の原因になってしまいますよ。 最近、交通渋滞があまりにもひどくありませんか?マイカーやタクシー、激コミのバスに長時間座らさるだけで苦痛な… 続きを読む

ゴミ箱不足

ダッカ市はゴミ箱を置こうとしない。 ダッカ市役所は、数百万人都市に対して明らかに十分ではない、約250のゴミ箱しか持っていない。 あまりにもゴミが多いので、若者たちの組織が“ゴミ箱不足”を助けようと立ち上がった。 “WECan”と名付けたプ… 続きを読む