ラルモニルハット(Lalmonirhat)県ではここ数日寒さが続いたため、冬服の売り手たちは活発な商売をしている。
人々は寒さをしのぐため、新品や古着の冬服をやむを得ず前年より高い値段で買っている。
一帯ではここ数日寒さが続いているため、道端の露店や様々な市場で冬服の売り上げが伸びている。県内のチャー(中州)に住む人たちが最も寒さの影響を受けている。
低いながらも定収入のある人は寒さから身を守るため、セーターやジャケット、カーディガン、ウール帽、マフラーといった暖かい衣類を買いに露店に集まってくる。
ラルモニルハットサダー(Lalmonirhat Sadar)郡チャーカルマティ(Char Kalmati)村のリキシャ引きヌフバール アリさん(45歳)によると、県内ではここ数日間寒さが続いたことで、商人たちは冬物衣類の値を2倍近くにしたという。
「私は先日、市場で古着ジャケットを120タカ(172円)で買いましたが、去年は65タカ(93円)でした」
モゴルハット鉄道門近くの道端露店店主シャリフル イスラムさんは、冬物古着は新品よりもはるかに需要が高いため、この数日間でかなりの数の古着を販売したと話した。
バングラデシュ/The Daily Star Dec 06 2016
http://www.thedailystar.net/country/warm-clothes-prices-soar-chill-grips-lalmonirhat-1325701
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #冬服
関連