卵の自給自足達成か

卵の自給自足達成か
【Financial Express】今会計年度(20年度)の卵生産は178.1億個となり、政府は自給自足を達成すると見込んでいる。

卵部門の売上高は1240億タカ(1639億円)を越える可能性があるという。

家畜局とバングラデシュ家禽産業中央協議会、世界家禽科学協会(バングラデシュ)が、CIRDAP講堂で共同開催した『世界卵の日2019』前夜の討論会で明らかになった。

Md・アシュラフ・アリ・カーン・カスル漁業畜産相が主賓として挨拶に立ち、昨会計年度、1人あたり103個の卵が食べられる171.1億個を生産し、自給自足の達成は間近だったと述べた。

「1人当たり、少なくとも年間104個の卵を消費する必要があります」
漁業畜産相はFAOの食事ガイドラインを参照しながら発言した。

「今年、178.1億個以上の卵が生産できる予定です。つまり、1人あたりの年間摂取量は107個以上となり、(FAOの指針に基づいた)自給自足が達成できます」

毎年10月第2金曜日の『世界卵の日』を祝うために、市内では様々な集会が開かれた。

『卵の日』は1996年、ウィーンで開催された国際卵委員会(IEC)の会議で設立された。考えの背後にあるのは、卵の栄養価への認識を世界中で高めることである。

Bangladesh News/Financial Express Oct 14 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bd-to-become-self-sufficient-in-egg-production-in-fy20-1570795726
翻訳:吉本
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