村人の生活を明るくするICT

ラルモニルハット(Lalmonirhat)県3郡8村の人々は数年に渡り、8ヶ所のICTセンターを利用して楽しんでいる。

RDRS(村人が政治について意見できる場所)バングラデシュ連盟は若者にICT教育をするため、センターを通じて情報・通信技術を提供し続けてきた。

「RDRSのセンターで研修を受けたあと、生計を立てるため、アウトソーシングを始めます」
アディトマリ(Aditmari)郡のナジムン ナハールさん(21歳)は話した。

「センターで研修があったおかげで、一人で生計をたてられるようになりました」
同じ村のマジェドゥル イスラムさん(22歳)は話した。他にも同村の30人ほどの若者がICT研修を受けているという。

郡内の農家ハミドゥル イスラムさん(52歳)は農業情報を得るため、ICTセンターへ行くという。

RDRSバングラデシュのラルモニルハット県現地コーディネーター、マイドゥル イスラムさんは、アディトマリ郡マヒシュコーカ村とカリゴンジ郡トシュブハンダル村の2センターで研修を受けたたくさんの村人たちは仕事を持つようになったと話す。センターでは毎日100人が研修を受けている。

バングラデシュ/The Daily Star Dec 8 2016
http://www.thedailystar.net/country/ict-brightens-life-villagers-1326715

翻訳:伊佐
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