国家歳入庁(NBR)によると、ダッカ(Dhaka)とチッタゴン(Chittagong)で操業する家内工業の工場は、付加価値税(VAT)免除の恩恵を受けるという。
地理的な位置と労働者数により、VAT(付加価値税)登録を家内工業に強制する余地はない。NBRは現地事務所に送った説明資料に記した。
予算措置に動き始めた現地事務所が、年間売上高に関わりなくVAT登録を行うよう、ダッカやチッタゴンの家内工業操業者に要求し始めたのを知ったNBRは動き始めた。
工場や機械、設備投資が年間400万タカ(593万円)以下で、年間利益が600万タカ(890万円)以上の事業は会社として登録されず、家内工業として扱われる。
NBRは2013年、家内工業のVATまたは消費税を免除する命令を出していた。
操業者はVAT免除を受けるため、現地事務所に家内工業の申請しなければならない。
バングラデシュ/The Daily Star Dec 15 2016
http://www.thedailystar.net/business/cottage-industries-dhaka-ctg-will-enjoy-vat-waiver-nbr-1329883
翻訳：米澤
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