![ロヒンギャ受入れ準備整う](https://bddnews.com/wp-content/uploads/2019/10/20191030002DM1-768x444.jpg)
【The Daily Star】29日、バングラデシュ海軍は議会常任委員会に対し、ロヒンギャ難民10万人を収容することのできるハティア(Hatia)郡のブハシャンチャール住宅プロジェクトが完了したと通知した。 プロジェクトでは、(自然災害が多いとされる)ブハシャンチャール島を保護するために必要なインフラストラクチャも構築された。 バングラデシュ海軍の関係者は、国民議会で開かれた国防省議会常任委員会の会議で報告した。 ブハシャンチャール住宅プロジェクトのプロジェクト責任者は委員会に対し、231.2億タカ(305.5億円)の予算のうち226.5億タカ(299.3億円)が費やされたと述べた。 会議では、住宅プロジェクトに関するマルチメディア映像が示された。
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Photo: AFP/Mukta Dinwiddie MacLaren Architects
議事録によれば、このプロジェクトに基づく戸別住宅の99%の作業が完了した。また、 全120カ所の避難ステーションの鉄骨部分、92カ所の避難ハウスの建設が完了した。島にはスーパーマーケットの他、ロヒンギャ用の2つの病院と4つのコミュニティ診療所が作られる。島の住民を高い波から救うため、さまざまな措置も取られた。 【後略】 Bangladesh News/The Daily Star Oct 30 2019 https://www.thedailystar.net/city/news/bhashan-char-project-ready-house-1-lakh-rohingyas-navy-1820566# 翻訳:吉本 #バングラデシュ #ニュース #ロヒンギャ #ブハシャンチャール