「衛星は2017年に完成」

「衛星は2017年に完成」
トファイル・アーメド商業相は木曜日、国内初の人工衛星"ボンゴボンドゥ1号"は2017年に完成すると明らかにした。ユナイテッドニュース・バングラデシュ(UNB)による。

バングラデシュ通信規制委員会(BTRC)は昨年、フランスのターレスアレニア・スペースと衛星の機材を作る契約を195億1750万タカ(291億円)で締結した。

「フランスは貿易や投資によるバングラデシュとの繋がりを加速しようとしています」
商業相は在ダッカフランス大使のソフィ・オーベール氏と会談後話した。

フランスはバングラデシュへの投資を進め、数々のプロジェクトがフランス主導で実施されていると商業相。

フランスは欧州連合(EU)の加盟国のため、兵器以外、バングラデシュ製品すべてで無税無枠の市場アクセスを提供している。

商業省のデータによれば、バングラデシュは昨年フランスに対し、18億5216万ドル(2189億円)を輸出し、2億320万ドル(240億円)を輸入したという。

バングラデシュは貿易と開発でフランスの良きパートナーで、この関係は共同取り組みを通し、より良いものになるだろうとオーベール大使。

フランスはバングラデシュの発展に満足を示し、現在進行中の共同取り組みが継続すれば、両国の貿易関係も続いていくだろうと補足した。

バングラデシュ/Prothom Alo Dec 15 2016
http://en.prothom-alo.com/science-technology/news/132817/%E2%80%98Work-on-Bangabandhu-satellite-to-complete-by

翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #人工衛星