バングラデシュ産業促進開発会社が昨日、IPDCファイナンスとして新たに発足した。
AMAムヒト財務相はダッカ(Dhaka)のラディソンホテルで行われた式典にチーフゲストとして出席した。
ブラック創始者で会長のファズレ・ハサン・アベド氏やIPDCファイナンスのモニムル・イスラム社長が、バングラデシュ銀行上層部とともに出席した。
「IPDCは効率的な組織運営やリスク管理の最大化を確保するため、大きな変化を遂げました」
同社は昨日、声明を発表した。
IPDCは1981年の設立以来、バングラデシュの産業開発で常に主要な戦力となってきたと、イスラム社長は話した。
「IPDCファイナンスとしての再起した弊社は、今後数年間で、バングラデシュを中所得国へと前進させる取り組みに着手するつもりです」
「私たちの未来図や目標は、明らかに現政府と一緒です。私たちは未来に向かうバングラデシュの旅の一部となることを、誇りに思います」
2015年、世界トップのNGO組織となったブラックやアエシャ・アベド基金、RSAキャピタル、アガ・カーン経済開発基金、一般市民、バングラデシュ政府がIPDCの株主となった。
ポジティブな社会経済発展を生み出すため、IPDCファイナンスは長期の事業計画を作成した。
バングラデシュ/The Daily Star Dec 21 2016
http://www.thedailystar.net/business/ipdc-rebrands-itself-1332988
翻訳:米澤
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