気象情報アプリ稼働開始

気象情報アプリ稼働開始
バングラデシュ気象局(BMD)が開発した“BMDウェザーアプリ”を使えば、スマートフォン利用者は天気の最新情報を毎日入手できる。

シェイク・ハシナ首相は昨日、官邸でアプリのお披露目を行った。スマートフォン利用者はグーグルプレイストアからこのアプリをダウンロードできる。

このアプリを使えば、国内各地の気象自動観測所から、気温や気圧、風向、雨量といった最新気象情報を入手できる。首相報道官のイシャヌル・カリム氏は記者会見で話した。

さらにサイクロンや地震などの自然災害の警戒情報や、農業気候、水、寒波、日照りに関する情報も入手できるという。

また嵐の進路(位置、方向、強さ)を決定し、安全な川や大気の動きを知らせるため、気象予報全般や警戒情報の仕組みも強化された。

BMDはこの気象情報サービスを全郡の農家などの一般市民向けに、2021年まで段階的に拡大する計画を立てた。

防衛省のカジ・ハビブル・アワル上級局長、BMDのシャムスッディン・アーメド所長も発言した。

バングラデシュ/The Daily Star Dec 28 2016
http://www.thedailystar.net/city/pm-opens-mobile-app-faster-weather-info-1336441

翻訳:長谷川
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