3日火曜日午後、バングラデシュを襲ったインドを震源とするマグニチュード5.5の地震直後、バングラデシュ北部スナムガンジ(Sunamganj)ではパニックになった住民の最低2人が死亡した。
死亡者はチュハタク(Chhatak)郡のサイマ・アクテルさん(14歳)と、ジャガンナスプール(Jagannathpur)郡のヒロン・ミアさん(25歳)。
またジャガンナスプール郡のナディウル・ラーマンさん(13歳)が怪我をした。
ジャガンナスプール郡アサムプール村のヒロン・ミアさん(60歳)は、地震でパニックになり、直後に心停止で死亡した。
チュハタク郡のチュハタクセメント工場に勤めるシャムスル・ハックさんの娘、8学年のサイマ・アクテルさんは、4階建ての家から脱出する際、階段から落ちて亡くなったと、チュハタク警察署のアシクッザマン署長は話した。
午後3時9分、マグニチュード5.5の地震があり、国内の一部が揺れたと、バングラデシュ気象庁(BMD)の職員は話した。
震源地はインドとバングラデシュの国境付近だという。
ダッカでは、パニックになった人々が急いで家から脱出する姿が見られた。
バングラデシュ/Prothom Alo Jan 03 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/134903/Two-die-of-earthquake-panic
翻訳：米澤
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