SUV車を押収

SUV車を押収
火曜夜、バナニ地域で、通関捜査局が登録のないナンバーを付けたスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)を差し押さえた。

ビジネスマンが所有する家屋の地下から押収されたBMW5Xの価値は約3500万タカ(5100万円)だと、通関情報捜査局のモイヌル・カーン局長は話した。

通関情報捜査局は"おかしなナンバープレート"の車が走っていたという情報に基づき、その家屋で取り締まりを行った。

車のナンバープレートは"DHAKA YF 05 PVT"となっていたとモニウル氏。車は英国で登録され、2011年に持ち込まれた後、バングラデシュでは登録されなかった疑いがあるという。

外国人観光客に、関税なしで2カ月~1年間の乗り物持ち込みを許可するカルネ・デ・パッセージにより、車は国内に持ち込まれた。有効期限終了後、所有者はそれぞれの国に乗り物を送り返す必要がある。

政府がそれを制限した2012年まで、大量の高級車が国内に持ち込まれた。結果として少なくとも105台の車がチッタゴン港に置かれているという。

通関捜査局はこの数カ月、有効な書類がない車44台以上を差し押さえた。

バングラデシュ/The Daily Star Jan 19 2017
http://www.thedailystar.net/backpage/another-suv-seized-city-1347412
翻訳:米澤
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