シリア難民として生まれた480万人の子どもたち

[The Daily Star]9年前のシリアの戦争が始まって以来、少なくとも480万人の子供が生まれたが、9,000人が紛争で死亡または負傷したと国連児童局は昨日述べた。

2011年3月15日に紛争が勃発してから、さらに100万人の子供が難民として生まれた、とユニセフは述べた。

「シリアでの戦争は今日もまた別の恥ずべきマイルストーンを迎える」と先週シリアにいたユニセフのエグゼクティブディレクター、ヘンリエッタ・フォアは言った。

「紛争が10年目に入ると、何百万人もの子どもたちが戦争、暴力、死、避難に囲まれた人生の20年を迎えます。」

ユニセフは、公式監視が開始された2014年のデータを引用して、「紛争で9,000人以上が死亡または負傷した」と述べた。

同じ時期に、「5,000人近くの子どもたち(7人ほどの若い子どもたち)が戦闘に参加しました(そして)ほぼ1,000の教育および医療施設が攻撃を受けました」。

政府機関は、「この戦争が子どもたちに与える本当の影響は、より深刻になる可能性が高い」と警告した。

ユニセフ中東および北アフリカ地域局長のテッド・チャイバン氏は、シリア北西部の最後の反政府勢力拠点に対する政府軍の継続的な攻撃が「子どもに深刻な影響を及ぼしている」と述べた。

ユニセフによると、12月1日以降のそこでの戦闘により、575,000人以上の子供を含む960,000人以上が避難しました。


Bangladesh News/The Daily Star 20200316
http://www.thedailystar.net/world/news/48m-children-born-syrian-refugees-1881472