日本人星邦男さん殺害事件の前、JMB(イスラム過激派ジャマトゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ)メンバーは衣料品商人として5カ月間、ロングプールの家を借りていた。昨25日、家主が裁判所で証言した。
家主のアブドゥル・アジズ氏は、ロングプール裁判所に証拠を提出されたマスダ・ラナ、イシュハク・アリ、シャクワハット・ホサイン、リトン・ミア、アブ・サイード容疑者と借りた5人が同一人物であると特定したと、ラティシュ・チャンドラ特別検察官は話した。
証言録取書によると、そのうち2人はバッテリー三輪車の運転をしていたという。
アブドゥル・アジズ氏は、妻として紹介された2人の女性も子どもたちと一緒に住んでいたと証言した。
裁判所関係者によると、アジズ氏は、禁止された過激派活動に関わっていることについては何も知らなかったと声明で述べたという。
裁判所はこれまでアジズ氏の他に17人の証言を記録してる。次の裁判は日曜日に始まり、2月5日まで続く。
2015年10月、日本人星邦男さんがアルワリ村で複数の犯人から銃撃を受け、殺害された。その後殺人事件として提起されていた。
バングラデシュニュース/The Daily Star Jan 26 2017
http://www.thedailystar.net/city/jmb-men-rented-his-house-cloth-traders-1351087
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #星邦男さん
関連