21日まで新たな洪水発生か

【Prothom Alo】18日、7月20日から21日にかけて、バングラデシュは新たな洪水に見舞われる可能性があると、バングラデシュ水開発委員会(BWDB)が警告した。UNB報道。

BWDBの報告書によると、7月20~21日にかけて、アッサム、西ベンガル、インド北東部で大雨が発生する可能性が高いという。

上流からの水の流入と豪雨のため、バングラデシュ北部、北東部、中央部は、新たな洪水に見舞われる可能性がある。

政府の洪水予測警報センターのアリフザマン・ブイヤン主席研究員は予測データを見ながら、7月20日からの4日間で約800mmの雨が降り、国内河川の水位を上昇させる可能性が高いと述べた。

一方、パドマ川では水位が上昇しても、7月26日から27日にかけて、継続的に後退し始めるだろうと予測した。

【中略】

7月第2週、アッサムや西ベンガル、北東インドでは、4日間で約900mmという降水量を記録し、その結果、バングラデシュ北部や北西部で洪水が発生した。また、ラジバリ(Rajbari)やダッカ(Dhaka)、ムンシゴンジ(Munshiganj)、ファリドプール(Faridpur)、マダルプール(Madaripur)、シャリアトプール(Shariatpur)、チャンドプール(Chandpur)の低地でも水があふれだした。

Bangladesh News/Prothom Alo Jul 19 2020
https://en.prothomalo.com/bangladesh/fresh-flood-likely-from-july-20-21-warns-bwbd
翻訳:吉本

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