2日間のアジア太平洋ビジネスフォーラム(APBF)が、2月8日(水)からダッカ(Dhaka)で開催される。
フォーラムは地域内の官民対話のため最良のプラットフォームや、包括的で回復力のある持続可能なビジネスの必要性を提供することを目的にしている。
パン・パシフィック・ショナルガオン・ホテルで開かれる開会式では、M・アブドゥル・ハミッド大統領が開会宣言を行う予定だ。
バングラデシュ国際商工会議所(ICCB)と、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が共同でフォーラムを開催する。
商業省が後援する。
2017年のフォーラムテーマは"持続可能な開発達成に向けた地域連携"だ。
バングラデシュ、ネパール、スリランカ、ブータンなど複数の国の代表団や、国際商工会議所、UNESCAP、国連貿易開発会議、アジア開発銀行などの機関がイベントに参加する。
APBFでは"SDGs実行を成功させるための貿易と投資の促進"というテーマに関連した会議を開催する。議題は"回復力:災害リスクの削減と気候変動への適応におけるビジネスの役割"、"新エネルギーの実現:弾力性のある低炭素社会の未来作り、地域統合のための貿易・輸送施設の支援”だ。
APBFは53の加盟国、9の準加盟国、ESCAP事務局、ESCAPビジネス諮問委員会(EBAC)、持続可能ビジネスネットワーク(ESBN)で構成されている。
2004年、上海で発足し、アジア・太平洋共同体で多くのネットワーク形成を支え、アルマトイ、バンコク、コロンボ、ジャカルタ、クアラルンプール、昆明など、様々な場所でフォーラムを開いてきた。
バングラデシュ/Prothom Alo Feb 06 2017
http://en.prothom-alo.com/economy/news/138415/Asia-Pacific-business-forum-begins-in-Dhaka
翻訳:米澤
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