【Prothom Alo】バングラデシュを14日に出発した国産マンゴーがスイスに初上陸した。UNB報道。
外務省はフェイスブックのヨーロッパにおけるバングラデシュの伝統文化を紹介するページで、スイスのスーパーマーケットで国内の人気品種アムロパリマンゴーが販売されたと紹介した。
「北ベンガルのアグロファーム社は、ラジシャヒ産マンゴーのスイス輸出を始めます。スイス行きの初出荷は今晩ここを出発する予定です」
Mシャリア・アラム外務相は15日、フェイスブックに投稿していた。
輸出はジュネーブのバングラデシュ永続ミッションの計画で実現した。
フェイスブックへの投稿によると、ミッションが行った調査ではここ数年、スイスでマンゴーの消費需要が増加してたという。
ジュネーブに20年間住むバングラデシュ人は、店舗でバングラデシュ産マンゴーのラベルを見てとても嬉しいと笑顔を見せた。
「実際のところ、バングラデシュ産マンゴーの味は忘れていました。昔懐かしい味を頂ける機会を作ってくれたミッションに感謝します」
マンゴーなどの農産品の品質や貿易関係が維持できれば、人口350万人の世界外交の中心地であるスイスは、バングラデシュの有望な輸出先となる可能性がある。
Bangladesh News/Prothom Alo Jul 20 2020
https://en.prothomalo.com/business/local/bangladeshi-mangoes-reach-switzerland
翻訳:吉本