【Prothom Alo】19日深夜から20日朝まで降り続いたモンスーンの雨は、ダッカ市の多くを水没させ、市民の動きを止め、交通混乱を引き起こした。UNB報道。

バングラデシュ気象庁によると、ダッカでは今朝午前6時までの24時間で19mmの雨が、さらに午前6時から午前9時までに63mmの雨が記録された。

市内の多くの通りや道路、側道では、足首から膝下くらいまでの深い水が覆った。

仕事やオフィスへ行くために家を出た市民は、午前中、深い水や交通渋滞というトラブルに巻き込まれた。

アリフ・パリボボンの運用管理者のMdアシュラフ氏は、ミルプール(Mirpur)10区交差点、セウラパラ、ベガム・ロキヤ・サラニのカジパラ部、アガルガオ(Agargaon）交差点、ビジョイ・サラニ交差点、カラボガン(Kalabagan)、ミルプール・アサドゲート地区が浸水したと話した。

シャンティナゴール(Shantinagar）で勤務していた交通警察官のMdアサド氏は、シャンティナゴールやムチャック交差点、カクレイル(Kakrail)でも同様の状況だったと話した。

アサド氏は、自動車やリキシャなど多くの車両がまだ水の中で立ち往生していると補足した。

気象庁の発表によると、突風を伴う雨や雷雨、豪雨は、ロングプール(Rangpur）やマイメンシン(Mymensingh)、チャットグラム(Chattogram）、シレット(Sylhet）管区の多くの場所で、ダッカ(Dhaka) とクルナ(Khulna)の数カ所で発生する可能性が高いという。

活発なモンスーンのため、バングラデシュのすべての海上港は、注意信号No.3を掲揚するよう助言を受けた。

雨や雷雨は今後2日間程度が続く見込みだ。

一晩で水浸し

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