NGO事務局は過去16年間、外資系NGO1445組織を登録した。また同時期、90組織が取り消しを受けたと、モティア・チョードリー農相が議会で答弁した。
内閣府の事務局長でもある農相は、90組織のうち88組織は2010年に、残りは2014年と2016年に取り消されたと答えた。
モティア農相によると、2001-05年に343組織、2006-10年に565組織、2011-15年に372組織、2016年に75組織が登録されたという。
政府は汚職や外国資金の乱用、武装闘争に関与した疑いのあるNGOの登録を取りやめたと、NGO事務局は話した。
<一世帯一農場>
カンダコル・モシャラフ・ホサイン農村開発協力(LGRD＆C)相は、“Ekti Bari Ekti Khamar”（一世帯一農場）プロジェクトは雇用を創り、およそ3千万人の貧困を軽減したと答弁した。
「2011年から2016年6月30日まで、４万213村組織を通じ、4503ユニオン4万527区1200万人へのプロジェクトが追加されました」
プロジェクトの下、全ての村で、40人の女性を含む60の貧困世帯が加入した組織が作られたという。
政府は運営資金として、各組織に毎年15万タカ(21.2万円)を提供している。
バングラデシュ/The Daily Star Feb 08 2017
http://www.thedailystar.net/city/1445-foreign-funded-ngos-got-registration-last-16yrs-1357636
翻訳：吉本
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