ロングプール裁判所は昨日、カウニア(Kaunia)郡で2015年に殺害された日本人星邦男さん事件の評決を2月28日に決めた。
2016年11月中旬、非合法武装組織ジャマトゥル・ムジャヒディン・バングラデシュのメンバー8人が告発された。
そのうち5人はロングプール刑務所に収監され、2人は法執行機関との "銃撃戦"で死亡し、もう1人はまだ逮捕されていない。
証人56人が証言を終えた。検察と弁護士は昨日午後、ノレッシュ・チャンドラ・サルカル裁判所で特別審判前の議論を終えた。
10月3日朝、星さんがアルタリにある牧草地へリキシャで向かっていたとき、オートバイに乗った3人組のうち2人が、3発の銃弾を発射した。
66歳の星さんはロングプール市内ムンシパラ地区の借家に1年ほど住んでいた。
逮捕されたのはマスダ ラナ(21歳)、イシュハク アリ(25歳)、リトン ミア(23歳)、アブ シド(28歳)、シャクワハット ホサイン(32歳)容疑者。
ポンチョゴラ(Panchagarh)出身のナズルイ スラム、別名バイク ナズルル容疑者と、クリグラム(Kurigram) 出身のサダム・ホセイン容疑者は2016年8月1日と今年1月5日、ラジシャヒとダッカの銃撃戦で死亡した。
アンサー・ウラー・アンサリはまだ逮捕されていない。
事件の調査担当者は、カウニア警察署のアブドゥル・カデル・ジラニ署長。
バングラデシュ/The Daily Star Feb 20 2017
http://www.thedailystar.net/backpage/verdict-kunio-hoshi-murder-case-feb-28-1363897
翻訳:吉本
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