56人がCIPカード取得

昨日、経済への貢献を認とめられた企業家56人が、“商業的に重要な人物の地位”(CIP)を取得した。

アミール・ホサイン・アム工業相がダッカ市内のホテルパーバニで開かれた贈呈式で、2015年CIPカードを手渡した。

受賞者のうち大規模カテゴリーから25人、中規模は15人、小規模は5人、超小規模は2人、家内工業が2人だった。受賞者は今後1年間、政府による様々な特典が受けられる。

また国の機関や市が主催する様々なレセプションに招待される。

贈呈式の中でアム工業相は、バングラデシュの工業化へ向け、CIP受賞者が奮闘することを期待した。

バングラデシュ政府は力強い投資と工業化を推し進めるため、広範な計画を立てている。

民間の成長を促すため、国家工業政策2016を策定する一方、工業区画配分政策も加えたと工業相。

政府は国内外投資家のため、100経済圏を開発した。最新の皮なめし皮工場はサバー(Savar)地区で開発中だ。すべての生皮工場は今月中にハザリバグ(Hazaribagh)から移転すると工業相は話した。

モシャラフ・ホサイン工業局長が司会を務めた授賞式では、バングラデシュ商工会議所連盟のアブドゥル・マトラブ・アーメド会長も講演を行った。

バングラデシュ/The Daily Star Feb 20 2107
http://www.thedailystar.net/business/56-industrialists-get-cip-cards-1364104
翻訳:吉本
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