本日12日、ヒンドゥー教のお祭り"ドル・プルニマ"が催され、国内は色と熱気に包まれる。
"ホーリー"と呼ばれるこの祭は、朝から午後まで続けられる。ヒンドゥー教徒は色粉をかけたり、楽しいイベントで盛り上がる。
ヒンドゥー教徒は儀式の一環として神殿や寺院を訪れ、クリシュナ神やラディカ神の偶像の足元に色粉を捧げる。
神話学によれば、ドル・プルミナ、ドル・ジャトラあるいはホーリーは、ボイシュノビズム(Boishnobism)の信徒のお祭りであったとされる。
かつてブリンダバンで、クリシュナ神とラディカ神が友人たちとアビル(香り付きの色粉)で遊んだという日を記念したのが、この祭りの始まりだという。
西ベンガル州を含むインドの多くの州やタミルナドゥ、オリッサ、インドの北部や西部、中部ではこの祝祭はドル・ジャトラとして知られている。
また、南アジア地域協力連合(SAARC)の加盟国でバングラデシュの友好国でもあるネパールでもこの祝祭が催されている。
Prothom Alo Mar 12 2017
http://en.prothom-alo.com/lifestyle/news/141977/Dol-Purnima-today
翻訳:長谷川
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