【Prothom Alo】22日までの24時間、バングラデシュでは新型コロナウイルスによる死亡者が28人増え、新たに1557人の感染者が判明した。保健サービス総局(DGHS)が発表した。
これにより死亡者総数は5007人となった。国内で最初の死亡者が明らかになった3月18日から188日で、死者は5千人を超えた。
これまでの感染者総数は35万2178人になる一方、この24時間で2073人が回復した。
102カ所のRT-PCRラボで1万4164件のサンプル検査した結果、バングラデシュの1日の陽性率は10.9%に減少した。死亡率は1.42%。
これまで検査を受けた人は184万8487人で、陽性率は19.05%となっている。
回復率は74.05%で、回復者数は26万790人に増加した。
国内では現在、8万7925人の感染者がいる。
人口100万人当たりでみると、2067.91人が感染、1531.3人が回復、29.4人が死亡している。
死亡者の内訳は、男性が3890人で女性が1117人。28人の新たな犠牲者のうち、50歳以上の高齢者が19人、41歳から50歳が7人、他2人となってる。
管区別の死亡者は、ダッカDhaka2467人、チャトグラムChattogram1039人、ラジシャヒRajshahi332人、クルナKhulna420人、ボリシャルBarishal185人、シレットSylhet222人、ロングプールRangpur235人、マイメンシンMymensingh107人となっている。
バングラデシュでは、3月8日に新型コロナウイルス感染者が初めて判明し、8月26日に30万人を超えた。
7月2日には合計4019人の感染者が判明したが、現在のところ、これが1日の最高感染者数となっている。
Bangladesh News/Prothom Alo Sep 22 2020
https://en.prothomalo.com/bangladesh/bangladesh-covid-19-deaths-cross-5000
翻訳:吉本