おもてなしで観光促進

バングラデシュ人の笑顔とおもてなしのジェスチャーが、外国人観光客を誘致するための最高の資源だと、ダッカにいる2人の外交官は話した。

だが貧弱な道路インフラや、様々な施設不足は外国人観光客をがっかりさせているという。

在ダッカフランス大使ソフィー・オーベルト氏と、在ダッカカナダ高等弁務官ブノワ・ピエール・ララミー氏は、旅行雑誌ブラーマン(Bhraman)とアライアンス・フランチェス(Francaise)、フランス大使館がオールドダッカ(Old Dhaka)のローズガーデン宮殿で開いた観光に関する円卓会議で、そう発言した。

外交官らは親切でフレンドリーなバングラデシュ人とその笑顔を評価した。
「いろいろな場所を訪問するたび、自然な笑顔を目撃しました。バングラデシュ人は観光客が喜ぶ自然な笑顔を浮かべたまま話してくれます」
カナダの高等弁務官は話した。

「バングラデシュには外国人観光客が訪れたくなる魅力的な観光地がたくさんあります。しかしインフラが整った施設の少なさは、その気持ちにためらいを生じさせます」
フランス大使は話した。

政府はインフラ整備と接続性という2つの問題に対処していると、ラシェド・カーン・メノン民間航空・観光相は発言した。

ローズガーデン宮殿の所有者ライラ・ラクイブ氏は、与党アワミ連盟は、“ボンゴボンドゥ”シェイク・ムジブル・ラーマンも参加した初めての会議をここで開いたと話した。

バングラデシュ/The Daily Star Mar 21 2017
http://www.thedailystar.net/city/hospitality-can-boost-bangladesh-tourism-1379146
翻訳:吉本
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