2.1億Tkで生産力強化

生産能力強化と品質向上のため、エビンステキスタイル社は2.129億タカ(2.95億円)かけて30台のエアジェット織機と付属品を購入することにした。

「私たちはお客様の要望を満たすため、ビジネス拡大と品質向上を必要としています」
エビンステキスタイル社のアンワールーウル・アラム・チョードリー会長は話した。

同社は年間およそ1200万ヤード(1097万メートル)の綿糸を生産しているという。

新しい織機と付属品は、生産能力をおよそ300万ヤード(274万メートル)増やす。

ダッカ証券取引所(DSE)ウェブサイト掲載の記事によると、エアジェット織機は1.056億タカ(1.46億円)、付属品は1.073億タカ(1.49億円)だという。

ガジプール(Gazipur)県に本社を置くエビンステキスタイル社は2003年5月に操業し、2016年、株式市場に上場した。純利益は2380万タカ(3300万円)で、昨年6月末の一株当たりの利益は2.25タカ(3.12円)だった。

昨日、同社の株は22.8タカ(31.6円)から23.5タカ(32.6円)の間で取引され、23.3タカ(32.3円)で終了した。スポンサーが36.67%、機関投資家が21.98%、個人投資家が41.35%の株式を保有している。

現在、DSEの資本総額の約4%を占める繊維部門には47社が上場している。

バングラデシュ/The Daily Star Mar 24 2017
http://www.thedailystar.net/business/evince-textiles-expand-capacity-cost-tk-21cr-1380370
翻訳:吉本
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