ブラック銀行、収益74%増

ブラック銀行、収益74%増
ブラック銀行の収益額は昨年比74%増の40.62億タカ(56.4億円)を記録した。

昨23日、セリム・RF・フサイン代表取締役およびAK・ジョアッダル最高財務責任者が決算発表を行った。

ブラック銀行の発表によると、2015年の税引後収益は23.39億タカ(32.48億円)で確定したという。営業収益は2015年が80.84億タカ(112.1億円)、今年が98.51億タカ(136.6億円)だった。

1株当たりの収益額は2016年は5.47タカ(7.59円)で確定した。2015年は3.19タカ(4.43円)だった。

1株当たりの純資産額は2016年末時点で30.18タカ(41.91円)、2015年時点は26.53タカ(36.84円)だった。

ブラック銀行は“顧客中心1銀行“”構想により、昨年、財務面で大きな実績を上げたとフサイン氏。

「この際立った結果には、テクノロジーやプロセス、土地、そして最も重要な人への大きな投資が役立ちました。ブラック銀行は国内最高の銀行になるためのマイルストーンで既に大きな結果を出し、今後数年間もビジネスの勢いを継続できる自信を持っています」

ブラック銀行は中小企業向け金融機関の国内最大手で、150万人以上の顧客を持つ。6500人の従業員を雇用し、181支店と448の事務所を持っている。

バングラデシュ/The Daily Star Mar 24 2017
http://www.thedailystar.net/business/brac-banks-profit-surges-74pc-2016-1380358
翻訳:長谷川
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