14回目の開催となった国際観光フェア"ダッカトラベルマート"は2日、閉幕した。1万5千人以上が来場し、取引額は5千万タカ(6939万円)を上回った。
フェアを主催した隔週雑誌"バングラデシュモニター"の発表によると、航空会社や旅行代理店は航空便の搭乗券やホリデーパックを販売し、ホテルや行楽地は事前予約を受け付けたという。
フェア実行委員長でバングラデシュモニターカジ・ワヒドゥル・アラム編集長が、閉会式でこれらの数字を明らかにした。
イクバル・ソバン・チョウドリー・メディア問題首相顧問は、観光に興味を持ってもらうという点でフェアは成功だったと話す。観光は寛ぐだけでなく、訪問先を学ぶ手助けにもなる。
観光がさらに改善されれば、外貨獲得に繋がる。また国民の可処分所得が今後さらに増加することで、国内の観光業が加速すると、チョウドリー氏は話した。
チョウドリー氏はフェア参加者に証明書を配布したという。
The Daily Star Apr 03 2017
http://www.thedailystar.net/business/dhaka-travel-mart-saw-transaction-tk-5cr-1385320
翻訳:長谷川
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